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六畳脳内

20代後半崖っぷちフリーターの日常。正社員になるも現在は無職。やり残しを消化していきたい。

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ノルウェイの森

2016.01.21 (Thu)
ノルウェイの森

映画にもなった有名な小説。
読んだのは確か大学生の頃だったから、もう随分前のことだ。

絶賛する人もいれば、意味不明、エロ小説と言う人もいるイメージ。

当時の自分は後者だった。
そんなことを突然思い出して、改めてこの話はどうやって読むのが正解だったのだろうと思った。
解説しているサイトは無いかと探してみると、参考になるページが見つかった。

村上春樹「ノルウェイの森」の正しい読み方ー感想


素直になるほどーと思えた。
一言で言えば、ストーリーに共感できるかどうかが大切だということなんだけど、具体的にどこそこに共感できるかが大切であると書かれていることで理解が深まった気がする。

改めて考えてみると、当時の自分が共感できる要素は大学生であることぐらいしかない。
実家暮らしだったし彼女もいないし、リア充の友達もいないし、幸いなことに親しい人たちの死に触れる機会は今もない。

だから楽しめなかった。
それが分かっただけでも何だかしこりが取れたような気がする。


ただひとつ、はっとなる文章があった。
主要登場人物であるレイコさんの言葉。

『私自身の中にあったいちばん大事なものはもうとっくの昔に死んでしまっていて、私はただその記憶に従って行動しているにすぎないのよ』


まさしく最近はよくそんな感覚にとらわれている。
将来の展望というよりは、挫折の後に残った執着で動いている感覚。
共感できるような、したくないような。

最近立てている抱負がもろにそんな感じだけど、それでポジティブな結果が生まれるならまあいいかと最終的には思い直した。


もしかしたら今読み返せば前よりは楽しめるかもしれないな。
長いから読むのは大変けど、機会があったら評判の悪い映画の方を見てもいいかもしれない。


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